サッカーのキリンカップは7日、横浜・日産スタジアムで最終第3戦があり、日本(国際サッカー連盟ランキング14位)はチェコ(同32位)と対戦する。通算成績は日本の1勝1分け。ともにペルーとの初戦に引き分けており、日本は勝てば大会4連覇となる。
「3-4-3」の新システム習得に取り組んでいる日本は、1日のペルー戦では連係不足もあり決定機を作れなかった。ザッケローニ監督は6日の公式会見でチェコ戦でも「3-4-3」を使うと明言し、「前回より良くなることを期待している」と述べた。
今合宿中は連日、「守備編」「攻撃編」などと分けながら、短期集中型で新システムを植え付けてきた。選手は意欲的に吸収しようとしているが、MF遠藤(ガ大阪)は「今は体にしみ込ませる段階。時間はかかる」、DF内田(シャルケ)は「すべてがうまくいくとは思わない」と話す。成長途上ながら、このシステムの強みであるサイド攻撃を出せるかがポイント。世界屈指のGKチェフ(チェルシー)を擁するチェコから得点を奪えれば自信になるだろう。
ザッケローニ監督は会見で、ワールドカップ(W杯)予選では従来の「4-2-3-1」で臨む考えを示した。そこから幅を広げる「3-4-3」に、少しでも手応えを感じたいところだ。
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